年々高価になっていくウナギ。
そんな鰻を自分で釣りあげてお店のようなうな重を食べてみたいですよね。
ここではウナギを釣るにはどんな餌が一番釣れるのか紹介します。
目次
1. ウナギの生態
2. ウナギの釣り方
3. ウナギが好きな餌
1.ウナギの生態
・分布
北海道南部以南の日本全国に生息
・大きさ
大きい個体は1mを超える
・釣期
春から秋にかけてで、最盛期は梅雨前後
泳ぎはさほど上手くなく、泳ぐスピードは決して速くはありません。
淡水魚に思われがちですが、海で産卵、孵化し淡水に遡ってきます。
基本は障害物や物陰に隠れている習性があります。
川の流れの速い場所は大型うなぎが、流れがゆるやかな場所は数が多くいる習性もあります。
うなぎは基本的に夜行性です。
2.ウナギの釣り方
ウナギの釣り方は基本餌釣りブッコミ釣りとなります。
ブッコミ釣りでは
ロッド・振り出し投げザオ・シーバスロッドなど 2.1〜3.6m
ウナギ釣りは夜が多いため、ロッドの先端にはケミホタル(軽く折ると発光しロッド先端につけれます。100円〜300円くらい)
リール・小型スピニングリール 1000〜2000番
ミチイト・ナイロンorフロロカーボン 3号前後
オモリ・亀型オモリ10〜15号
ゴム管
サルカン
ハリス・ナイロンorフロロカーボン 3号前後 20〜30cm
ハリ・ウナギ 12号〜14号
ウナギの釣りやすいポイントは
河川、河口付近、湖沼となります。
3.ウナギが好きな餌とは
ズバリ!!ドバミミズと言いたいところですが、青ジャムシが一番釣れます。
というか筆者は青ジャムシでしか釣った事がありません。
ドバミミズで一度ウナギ釣りに挑戦しましたがドバミミズは天然ですのでブッコミ釣りの醍醐味であるキャスト時にドバミミズが真っ二つになってしまう事が多かったです。穴釣りなど餌を落とすだけなら大丈夫だと思います。
青ジャムシは釣具店で売っており300〜500円程度。
時間が経っていなければキャスト時に真っ二つになることもなくブッコミ釣りを楽しむ事ができます。
夜中に竿を出しケミホタルがブルルと震えた瞬間のワクワクはたまりませんね。
みなさんも高級魚でありながら比較的身近な魚ウナギ。自分で釣ってみてはいかがでしょうか。
ただ希少種になりますので釣れても節度ある数にし自然に感謝しながら釣りを楽しみましょう。
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