ルアーゲーム、エサ釣りで人気が高いクロダイ釣り。
でも中々釣れなくて困っている方向けに今回効果的な釣り方を紹介します。
目次
・クロダイの生態
・効果的なクロダイの釣り方
■クロダイの生態
クロダイを釣りたいのであればクロダイの事をよく知っておきましょう。
・分布
北海道以南〜日本各地(奄美大島以南には見られます)
・大きさ
70cm 釣りでは30〜50cmがよく見られます。
・生息場所
水深50m以浅の沿岸域で生息しています。
汽水域でも生活可能で河口付近でも生息しています。
・習性
毎年春になると産卵のため浅瀬にあがり積極的に捕食を行います。この時期をノッコミ(乗っ込み)と言います。ノッコミ時は大型のクロダイが出やすくなります。
暖かい時期ほど浅瀬に上がり、水温が下がる時期は深みに入るのは他の魚と変わりませんがある程度水温がバラついても居着きのクロダイがいる可能性があります。
■クロダイの効果的な釣り方
クロダイ釣りには色々な種類の釣り方があります。
・フカセ釣り
・紀州釣り
・落とし込み釣り
・電気浮き釣り(夜)
・エビ撒き釣り
・ルアー釣り(チニング)
等があります。
その中でも極めれば爆釣が期待できる
フカセ釣り
が間違いないと思っております。
筆者が経験した限りフカセ釣り以外で爆釣した経験はありません。
もちろん天気、風、水温、時間、干満、場所によって変わります。
フカセ釣りメリット
・まとまった数が釣れる
フカセ釣りデメリット
・コマセの配分、撒き方
・簡単に見えてかなり玄人向け
フカセ釣り、一筋縄ではいきません。
1番勉強になるのは爆釣しているおじさんに聞く!笑
これが1番分かりやすく成長できます。
釣りおじさんは難しい人も多いので、見て技を盗みましょう笑
初心者でも簡単に始められとしたら
ルアー釣り
かなと思います。
クロダイは底にいる餌を食べる習性があり餌に見立てたルアーを底ズル引きして釣る方法もあります。底ずりする釣り方は根掛かりのリスクがあるので最初のうちは難しく地形を理解してないと厳しいところがあります。
ですがクロダイの習性を利用した釣り方だと思うので是非試してみて下さい。
底ズル引きルアーの代表として
シマノから発売されている
・ネガカリノタテ
があります。
これは画期的なルアーで針が上を向いている為根掛かりを防止できるルアーです!
ですがクロダイシーズン中は売り切れる時があるので早めに購入をした方がいいかもしれません。
後、スーパースローでリールを巻かないといけないのでアクション系の釣りをされてる方は少しストレスかもしれません。
クロダイは警戒心がかなり強いので早く巻くと逃げてしまうからです。
どの釣り方も楽しくまた難しいとは思いますが釣れた時の喜びはそれ以上です。
是非クロダイ釣りにチャレンジしてみて下さい。
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