北海道には「岩内町」という、有名な漁港や地元の方から愛されている温泉地があります。
スキー場で有名なニセコの隣にある町で、ニセコから岩内を経由して積丹半島でお寿司を食べるというコースが人気です。
私たち家族は10月に家族旅行として、温泉&お食事を目当てに『いわない温泉 おかえりなさい』へ宿泊しました。
「いわない温泉 おかえりなさい」は元高級料亭で人気を博した名建築と言われており、家族でグルメ旅を楽しむことが出来ました。
この記事では、
・「いわない温泉 おかえりなさい」が気になるけど、どのようなグルメを楽しめるのか知りたい方
・「いわない温泉 おかえりなさい」がどのような宿か知りたい方
・「いわない温泉 おかえりなさい」の宿泊施設のおもてなし雰囲気を知りたい方
は是非参考にしてみてください。
基本情報

旅館名 | いわない温泉 おかえりなさい |
公式サイト | https://www.iwanai-okaeri.com/ |
住所 | 北海道岩内郡岩内町字野束491-21 |
電話番号 | 0135-61-4111 |
アクセス | 車利用:新千歳空港から支笏湖・俱知安経由で約2時間半 バス利用:札幌から中央バス高速岩内号で約2時間半 |
「いわない温泉 おかえりなさい」は元は高級料亭であったということもあり、建物自体は古いもののしっかりとした作りを感じさせる外環です。
山の中にぽつんと立っている一軒宿ですが、良い雰囲気を醸し出しており、最初に見た瞬間から期待を感じさせてくれる建物・雰囲気でした。
お食事メニュー・感想


「いわない温泉 おかえりなさい」には、4名部屋の和室利用で、アワビ付きプランに、毛蟹を別注で付け合計12800円(11300円+1500円)のプランで宿泊をしました。
夕食は岩内港でとれたばかりの新鮮な魚介類が提供されます。
蝦夷アワビ、毛蟹、採れたてのホッケ、新鮮な刺身を食べることが出来ました。

蝦夷アワビは大きさも程よく、毛蟹も美味しかったです。
またとりわけ感動したのが「いかの刺身」です。正直こんなに美味しいいかの刺身はこれまでに食べたことがありませんでした!
新鮮な食材を使った料理は最高でした。
アワビや毛蟹、ウニは予約が必ず必要になりますので、事前に予約するようにしてください。
ウニが食べられる時期は季節限定されており、6月~8月のみとなっています。

岩内のウニは、鮮度の高い塩水ウニだそう♪ここでしか味わえない逸品だそうなので、次回はウニも食べに来ようと思います♪
お部屋の様子
「いわない温泉 おかえりなさい」のお部屋から、岩内港を望むことができます。
岩内町の住宅街から少し離れた静かな丘の上にあるお宿のため、景観が良く静かで、家族でゆっくり過ごすことが出来ました。
和室のお部屋も十分な広さがあり、清掃も行き届いていました。(廊下も広くピカピカに磨いてあります。)
4名部屋の和室利用で、アワビ付きプラン&毛蟹を別注で付け合計12800円(11300円+1500円)だったので、コスパ的にも良かったです♪

家族全員が大満足のお宿でした♪
温泉
「いわない温泉 おかえりなさい」の温泉は、さっぱりした透明湯です。
露天風呂は大浴場から階段を下りたところにあり、湯量がたっぷりで敷地も広く温度はほど良い感じです。長湯したい方はゆっくり長湯することが出来ます。

また、「いわない温泉 おかえりなさい」の温泉はサウナ施設・水風呂が好きな方は大変気に入ると思います♪
「いわない温泉 おかえりなさい」の温泉には、十分な広さのサウナスペースがあり、水風呂は北海道らしい大変冷えた水風呂を楽しむことができました。
湯量豊富なかけ流し温泉、そしてサウナと凍えそうな水風呂が好きな人にはたまらないです。
混雑具合
私は時間的に遭遇しませんでしたが、日帰り温泉として地元の方も多く利用しているそうです。
ゆっくり入りたい人は日帰り温泉で利用する時間帯は避けたほうがよさそうです。
日帰り温泉は、平日と日曜日は10:00~21:00、土曜と祝日は10:00~15:00となっています。
まとめ
「いわない温泉 おかえりなさい」の旅館は、グルメ・お部屋・温泉と、トータルでバランスの取れた素晴らしい宿でした。
私が最も気に入った点はスタッフの方々がとても温かく迎えてくださったところです。
客層は地元の方をはじめとし、家族旅行で来られている方もいれば、一人旅で来られている方もいて、多くの方に愛されているアットホームな旅館だと感じました。
北海道のニセコは有名になっていますが、そのお隣の岩内は隠れた名温泉町ともいえる存在です。
海鮮好きの方に是非ともおすすめしたいです。
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